先日、探偵の事務所で復縁工作を行い、復縁成功した方の成功事例を掲載させて頂いています。
ご相談内容は下記になります。
※依頼者のプライバシー保護の為、相談内容と工作内容を若干不透明にさせて頂いています。
別れてから3ヶ月が経ちました。
別れ話を切り出されて自分なりに頑張ったけどどうにもならなくて相談させてもらいました。
彼には気持ちが嫌いになった訳じゃないけど別れて欲しいって言われて頭の中がパニックになっています。
彼の家、職場、電話番号、ラインは分かります。
復縁工作の見積もりを出していただく事は可能でしょうか?
25歳 東京 女性依頼者S 復縁工作料金60万円+成功報酬15万円 工作期間2か月 工作難易度★★★
復縁工作の依頼を頂く前の事前ヒアリングで別れの原因になり得るものをお聞かせ頂きました。
何が原因で別れに繋がったのか?まずは推測になりますが、そこに復縁の可能性が見出せなければ、そもそも復縁工作の依頼を請ける事が出来ません。
別れの原因は嫌いになった訳ではない為、対象者から話しを聞けずじまいとなり、その為、復縁の為の努力を重ねるにもどの様に努力をすればいいか分からずご相談を頂く形となりました。
話しを聞く限り、本当に嫌いになったという訳ではなく、何かしらの原因があって別れを切り出されたけれど、その原因が何なのかが分からないとの事でした。
依頼を頂き、対象者の調査を開始した後、対象者が仕事で忙しい事が判明します。
というのも、朝5時に出勤し、帰宅は23時を越える日が続き、顔からは生気を感じられません。
紛れもないブラック企業である事が判明し、依頼者への報告を兼ねて工作の方向性を示します。
対象者の写真を見た依頼者は何があったんだろう…と呟きます。
この時点で、別れた理由が幾つかに絞られます。
その中でも一番可能性が高いのが、仕事に追われ、依頼者との関係継続が難しくなり、依頼者を待たせる事に心を痛めた対象者が依頼者との関係を終わらせる決心をした為、別れの原因は依頼者の事を嫌いになった訳ではなく、依頼者の事を想って身を引いた事が考えられます。
その為、工作員が接触する前に、忙しい恋人との付き合い方などについて依頼者と再度ヒアリングも兼ねて面談をさせて頂きました。
依頼者との面談で、忙しい事を知らない依頼者は連絡が来ない事に対して彼を責める事や忙しい事を理由にデートの回数が減った事を責めていました。
朝5時から出勤をし、23時まで働いている事を告げられていなかった依頼者は後悔をします。
そして工作員が対象者に接触し、依頼者が後悔しているのではないかという復縁を意識させる心理誘導を行います。
しかし、復縁を意識させる事は難しくなかったのですが、最終的に出てくる言葉が、仕事が…という言葉になります。
仕事の都合上、デートなどに時間を取る事が出来ず、復縁しても悲しませるだけだという気持ちから一歩を踏み出しません。
その後押しの為に再会工作に踏み切り、気持ちはあるけれど仕事に阻まれる部分を、運命の再会という形で補います。
結果的に、この再会工作が功を奏し、お互いに涙ながらの再会を果たし、復縁が成功した復縁工作の中では若干稀なケースでした。