先日、探偵の事務所で復縁工作を行い、復縁失敗した方の失敗事例を掲載させて頂いています。
ご相談内容は下記になります。
※依頼者のプライバシー保護の為、相談内容と工作内容を若干不透明にさせて頂いています。
別れた原因は彼の性格が私に合わなかった事です。
私は一生懸命彼に合せてたんですけど彼は私に合せる事がなかったからいつもケンカしてました。
付き合う前は私に合せてくれてたのに付き合って１か月目頃から彼の態度が豹変して私に合わせてくれなくなりました。
私は我慢したり、彼に優しくしたりもしたけど彼は私に優しくしてくれないし、彼も我慢してたって言ってました。
彼は何も我慢してないし、我慢してたのは私の方です。
彼の考えを変えて復縁したいです。
３４歳 東京 女性依頼者Ｗ 復縁工作料金６０万円＋成功報酬２０万円 工作期間４か月 工作難易度★★★
メールでご相談頂きましたが、ご相談頂いた内容を見て、メール相談の内容のままでは復縁出来ない可能性が１００％だと判断した為、女性依頼者Ｗには事情を説明して復縁工作の依頼を丁重にお断りさせて頂きました。
復縁屋として復縁相談を承っていると同じ様な相談内容の方は少なくありません。
そして、女性依頼者Ｗも含め、相談内容の様な復縁工作の依頼を承ったところで復縁工作云々の前に復縁出来ない事が分かります。
復縁出来ない事が分かっている為、復縁屋の探偵の事務所では同様のメール相談者に対して復縁工作の依頼をお断りさせて頂くのですが、中には失敗しても良いから復縁工作の依頼を請けて欲しいと押し切られて１００％失敗するであろう案件であっても受けざるを得ない事があります。
もちろん復縁工作の依頼を承る際に条件を付けます。
メール相談者の様な相談内容で復縁工作の依頼を請ける時は依頼者の考えを１８０度改める事が条件であり、１８０度考えを改める為に協力する事は伝えますが、考えを改める事を条件に復縁工作のご依頼を承ります。
女性依頼者Ｗは弊社が提示した条件を飲み、復縁する為に考え方を改める約束を交わします。
約束を交わしたので復縁工作のご依頼を承り、復縁工作員が対象者に接触したのですが、女性依頼者Ｗは当初に約束した考え方を改める事を一切致しません。
考えを改める事が出来なければ復縁工作は失敗する事が確実ですが、復縁工作が失敗すると分かっていてもどうにか復縁させてあげたいと復縁工作員は奮闘します。
考えを改めない女性依頼者Ｗの対象者を復縁へと意識させる様に心理誘導する為には、復縁工作員が虚偽の心理誘導を行う以外に方法はないのです。
対象者には女性依頼者Ｗの事を、しばらく会わない内に美人になってるかも知れないよ。
性格も別れを経験してとても良い性格になっているかもしれない。
といった様なありもしない虚偽の心理誘導を行い、久しぶりに会ってみようかなというところまでこじつけ、更に虚偽の心理誘導で復縁した後の生活が付き合っていた頃よりも一変するといった話しを無理に進めます。
虚偽の心理誘導を行う前までの対象者から出てくる言葉は、今までに付き合った仲で史上最悪の女というレッテルを貼られていた状態から、会ってみようかな。と思わせる様に進めた事や復縁した後の事までを想像させた事。
復縁工作員が出来る事はやった。という印象でした。
しかし、女性依頼者Ｗと対象者の再会の当日、事件は起きました。
女性依頼者Ｗは対象者と再会した際に自分程の良い女を捨てた事を後悔してるでしょ？
あなた(対象者)が私(女性依頼者Ｗ)と別れた事を後悔している事を知っている。
復縁したいと思ってるなら、あなた(対象者)が変わるなら復縁してあげてもいいよ。
といった、１００％あり得ない事を対象者に伝え、対象者が立腹して席を立ちました。
呆気にとられた女性依頼者Ｗは復縁工作員に詰め寄ります。
再会すれば私の大切さに気付いてくれて復縁出来る様にしてくれるんじゃないの？話しが違う！！！と怒り出します。
再会すれば女性依頼者Ｗの大切さに気付いて復縁してくれるといった虚偽の報告も騙す様な契約も弊社では致しておりません。
考え方を１８０度変えれば復縁の可能性は作れるかもしれませんという話しはしていても、自分に都合の悪いところは覚えていません。
女性依頼者Ｗは復縁工作の依頼をする事で復縁工作員が超能力を使って対象者男性の気持ちを１８０度変えるかのようなイメージを持っていた様で、依頼を断っていたにも関わらず復縁工作の依頼をすれば復縁失敗に繋がる事を説明したにもかかわらず持っていたようです。
結果的に復縁工作で対象者の意識を復縁を考えるまでにはいきましたが復縁を意識させたところで女性依頼者Ｗの考え方が変わらなければ復縁工作は失敗に終わりますし復縁工作が失敗する事を前提に依頼を断ったのに弊社の復縁工作成功率を下げなければならなかった復縁工作失敗事例になります。
