先日、探偵の事務所で復縁工作を行い、復縁成功した方の成功事例を掲載させて頂いています。
ご相談内容は下記になります。
※依頼者の要望により状況そのままを掲載させて頂いています。
職場でパワハラを受けた精神的なダメージから家庭内で物に当たったりしていた事が原因で妻から離婚を言い渡されました。
弁護士を立てられて来月には一回目の調停になります。
物に当たったりはしていましたけど妻には手を挙げた事もないですし、離婚調停の申立書には私が暴力を振るった様に書かれていましたが話しを大きくして書いてありました。
弁護士に妻に暴力を振るった事はないと話しましたが調停で話しましょうの一点張りで、妻には連絡を取るなと言われています。
どうしても妻とやり直したいと思っているのでお力添えを頂ければと思います。
34歳 東京 男性依頼者F 復縁工作料金140万円+成功報酬42万円 工作期間5か月 工作難易度★★★★★
ご相談内容をF様からお聞かせいただいた際にF様は自分が何をしてしまったのか?という自覚が全くありませんでした。
奥様に対して暴力は振るっていないという主張ばかりでF様が家の中で暴れ回っていた際の恐怖に関しては微塵も考えていない事が分かる相談内容でした。
F様は暴力という物理的なダメージを奥様に与えてないので自分は悪い事をしたという自覚がなく、職場でのパワハラが原因と自身が行っていた事も他者のせいにする言い訳を繰り返していましたが、それが言い訳だという事にも気付かない様なある種救いようのない相談者様でした。
DV加害者となった相談者様のケースでは自覚がなければすぐに相談を打ち切らせて頂いています。
DV加害者がDV加害者の自覚がないままに復縁したところでDV被害者である相手の方が復縁後に不幸になる事が推測できます。
DV被害者の事を思えば復縁工作の依頼を承る理由がありません。
依頼者様の味方になるのは大切な事ですが、DVの加害者という意識がなければ、そもそも復縁を成功させる事は出来ないのです。
そしてF様もDV加害者という自覚が全くない方で更に言えば無料相談でDV加害者にも関わらずお金も掛けずに自分でどうにかしようと考えている相談者でした。
しかし、本当に奥様に対してDVをした自覚がない中で、奥様と復縁する為にはDV加害者である自覚が必要だと説いて相談を終えたところ、初めてのご相談から2日後に再度ご相談をいただき、自覚がない自分では復縁出来ない事や奥様に対して贖罪の意味も込めて自分を変えたいとのご相談をいただき、復縁工作の料金もご両親に頭を下げて借りてくるとの事で復縁工作の依頼を請けるかどうかの判断をさせていただく面談を実施させていただきました。
直接面談でお話をさせて頂くと、F様は面談開始直後から涙を流し、自分は欠陥人間であると苦しそうに話しをされました。
人を無意識に傷付けて、言い訳ばかりを並べて奥様を苦しめ、奥様に恐怖心を与えたにも関わらず自分に都合の良い考えしか持てなかったF様は死んだ方がマシなのでは?と初めてご相談いただいてから二回目の相談までに何度も自殺も考えたとの事でしたが、自殺をすれば更に奥様を苦しめてしまうかもしれない…という想いから、弁護士が入っている以上、直接奥様と話す機会が持てないので、復縁出来なくても、どうしても一度だけでも奥様に謝罪したいと仰られてご依頼を承る事になりました。
F様の想いを受けて着手金のご入金後に着手し、F様の自己改善もお手伝いさせて頂きながら奥様に工作員を接触させて結婚生活に対する想いを聞き出していきました。
奥様に工作員を接触させて結婚生活の話しを聞いていくと最初はF様への不満しか出ませんでした。
不満を噴出させた後に心理誘導を進めていくと奥様から会社でストレスを与えられていたのを支える事が出来なかったという言葉も漏れる様になり、少しづつ奥様も自分が悪い部分があったと口に出す様になってきました。
本来なら離婚よりも話して支えなければならないのに、あまりの恐怖で話し合いをする事も出来ず、正常な状態なら一回位は話しても良かったけど、あまりの恐怖にそれをする事も出来ず、今弁護士を入れて調停で話し合いをしている事も口にされました。
奥様の気持ちが揺れ動いている事が分かり、F様と奥様を再会させる動きを取り、偶然奥様とF様を再会させる事に成功し、F様は『申し訳ない事をした。』とありきたりの謝罪の言葉を伝えるのではなく、自分がした事を本当に自覚した内容での謝罪の言葉を口にし、奥様からも『突然こんな事をしてしまってごめんね。』という言葉が出て再会が成功しました。
F様からの依頼の要望としては謝罪の言葉を伝える事が出来れば成功という内容でしたが、予定外に奥様はF様と連絡を取り始め、反省の気持ちが伝わったのでもう一度だけ支えて暮らしてもいいとの言葉が出て、復縁も成功した事例になります。